2020.10.08 檜山 俊介 久々! 今年度初の太陽光パネル設置工事です。太陽光パネルの価格自体は下がってきているので、設置費用も年々下がってきているものの、太陽光発電の余剰電力買取価格も年々下がり、短期間で設置費用の元を取るのは難しいのが現状です。そこで当社では自家発電・自家消費が可能な太陽光パネル+蓄電池の設置をお勧めしています。太陽光パネルと蓄電池の容量にも寄りますが、両方同時に設置するとなるとおおよそ200万円以上はかかるので、設置したくても費用が・・・という方が大半です。条件もなかなか厳しく、冬の雪の事を考えると傾斜屋根に設置するのが良いですが、そうなると南側に雪を落とせるだけの敷地の広さが必要になります。今回、設置させていただいたのは、新築のお宅です。確かに初期費用はかかるけど、一昨年のブラックアウトのような停電の心配は無くなり、日々の電気代節約にもなるので、どうせなら設置しようと賛同していただいたお客様です。買取単価が48円の頃は売電の方が多く、年間の光熱費が+だったお宅もありましたが、買取単価が半分以下の21円に下がったとは言え、FASの家なら年間の光熱費は差し引き10万円前後で過ごせるはずです。新築をお考えの方はFASの家+太陽光発電+蓄電池をご検討ください。お問い合わせはお気軽に桧山建設まで。 2020.09.09 檜山 俊介 残暑 9月に入ったというのに連日、30℃近くかそれ以上か。先日、建方を行った2日目の最高気温は32.7℃でした。天気予報に惑わされ、建方の日程を1日、遅らせてしまったので、これ以上、工程を遅らせないために大工さんたちと一緒に作業していました。当たり前ですが、屋根部分が出来るまでは、日差しを遮る物がなく、ジリジリとした熱射が身体に直撃します。安全のためにヘルメットを被っているので、頭に直に日差しは当たりませんが、通気性は良くないので、汗が滝のように流れます。熱中症対策のためにいくら水分補給しても、足りないような感覚で、休憩のたびに500mlのスポーツドリンクを飲んでいました。今週末からは急激に気温が下がり、平年並みになるそうです。これもあくまでも予報なのでにわかに信じられませんが・・・。それでも寒暖差はあるはずですので、皆さん風邪など引かぬようお気を付け下さい。9/20(日)にはモデルハウスの近くの現場で構造見学会を予定しています。もちろんコロナウィルス感染拡大対策も行います。安心してご来場ください。ちょっとうれしい企画も計画中です。近々、発表しますので、お楽しみに。 2020.08.05 檜山 俊介 年代物 先日、築20年のFASユーザーさんのお宅へ伺いました。建築当時、まだそんなにメジャーではなかった太陽光発電(SHARP製)を搭載していて、若干、発電効率は落ちたものの、まだまだ現役で発電を続けていました。社内で太陽光・蓄電池担当になっているので、色々な太陽光のパネルモニターを見てきましたが、さすがに20年前の機種を見るのは初めてで、今のタッチパネル式モニターから比べると長い月日を感じる代物でした。やはり2018年9月のブラックアウト時に蓄電池の必需性を感じ、築20年を機に導入したいとの事でした。当時のパワコンは蓄電池対応ではないので、蓄電池を設置するだけではなく、ハイブリッドパワコンに交換しなければいけません。それでもこの春に発売された新機種は200Vにも対応しているので、FASのようなオール電化の住宅には最適です。換気の機械や蓄暖・エアコン・IH・温水器にも電気を供給でき、長時間停電の心配が無くなります。しかも普段の生活でも太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に溜めて、朝、夕など単価の高い電気は買わず、蓄電池から供給するので、電気代も節約できます。ご自宅に太陽光発電・蓄電池をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。 2020.07.11 檜山 俊介 1年点検 写真はご主人が自ら作られた竣工記念です。2019年1月にご入居されたM様邸に1年点検に行ってきました。1年点検と言いつつ、1年半が経ってしまいましたが、コロナウィルスの影響もあり、「落ち着いてからで構いません」と仰っていただいていたので、本日、伺ってきました。クロスの入隅の隙はあったものの、これは木造建築では当たり前の事なので、お客様にもきちんと手入れさえすれば、大丈夫ですとお伝えし、ご了承いただきました。それ以外には特に手入れしなければいけない事もなく、「FASの家に大変満足していて、もっと広めなきゃダメです。」とまで言っていただきまして、FASの家の広報活動をお願いしました(笑)。住宅は建てて、お引き渡して終わりではなく、住んでからの方が長く、本当のお付き合いの始まりです。そのために桧山建設では、今後も長く住み続けるには最適なFAS工法をお勧めしていきます。 2020.06.06 檜山 俊介 予告 ようやく6/1に緊急事態宣言が解除され、人や車の往来が増えているのを目の当たりにしてもまだ、日常生活が元通りに戻った感じはしませんね。解除宣言後、東京や北九州で感染者が増えているのを見聞きすると北海道(特に札幌)でも同じ状況が起きる可能性もあるのだろうと思います。やはりまだまだ気は抜けませんね。そんな中、お客様のご厚意で完成見学会を予定しています。もちろん感染拡大防止の対策は万全にして行う予定です。詳しくは改めてお知らせしますので、お楽しみに。 2020.05.12 檜山 俊介 いつもと違う連休明け コロナの影響で外出自粛が続く中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?GWはモデルハウスで待機という暮らしを続けてきていたので、完全予約制とした今年は予約がなかったため、数年ぶりにお休みでした。かと言って、どこかへ出かけられるわけでもなく、週末、お客さんとの打合せの予定はあったので、その準備くらいしかすることがなく・・・。食料品の買い物ついでにホームセンターへは行きましたが、それこそ「密」状態の人の数には驚かされました。ようやく住設機器の納期も物によっては通常とはいかないまでも、一時期よりは短くなってきたようです。大都市札幌ではまだまだ油断はできない状況が続きますが、皆さんもコロナに感染などしないよう、気をつけて過ごしましょう。 2020.04.11 檜山 俊介 大工IN 新築の基礎工事が終わり、大工さんが木工事を基礎の上に土台を敷き始めました。日が長くなってきたとはいえ、夕方になると急激に気温が下がり暗くなってきます。見えなくなる前に土台は敷き終えてしまいたかったので、女性陣まで現場で手伝いです。月末には構造見学会を開催する予定なので、また改めてお知らせします。 2020.02.10 檜山 俊介 完成見学会&お引渡し 2/8(土)・9(日)の2日間、完成見学会を開催していました。今シーズン最低気温を記録する寒い中、たくさん方々に来場していただきました。外気温は-7・8℃の中、室内は23℃ほどあり、温度差は30℃以上で、来ていただいた方々にも「暖かいねぇ」と言っていただきました。お引渡しがすぐあるので、これから最終チェックを行います。明日までは冬らしい気温ですが、明後日以降は春の陽気になるそうです。皆様、寒暖差で風邪など引かぬようお過ごしください。 2020.01.08 檜山 俊介 冬工事 明けましておめでとうございます。2020年のオリンピックイヤーが始まり、すでに1週間が経ちました。皆さま、風邪など引かず、お過ごしでしょうか?ここ数年、お客さんの建築・入居希望時期が様々です。建物の大きさにもよりますが、工期はだいたい3~3か月半かかるので、例えば、雪解け後、春に着工して夏前に完成。夏前に着工して秋に完成。夏が終わる前には着工して年内に完成。秋に着工して雪が降る前に外の囲いまでは終えて、2月に完成。12月に着工してお子さんの新学期が始まるまでに完成。など、新築工事が冬季間も途切れることが少なくなってきました。15年以上前だと厳寒期(12・1・2月)の基礎工事はなるべくしないようにしていましたが、最近だと施工技術が向上したので、特に問題なく工事できるようになりました。とは言っても夏季と同じように工事が出来るわけではないので、写真のようなに外側に小屋を掛け、中をストーブなどで暖めながらの作業になります。基礎工事後の木工事は雪や風などの天候にも左右されるので、予定していた工期通りにはなかなか進みませんが・・・。今のところ、例年より雪が少ないので工事にさほど影響は出ていませんが、積雪量の帳尻合わせをするかのように一気に大雪が降らないことを願うばかりの日々です。 2019.12.10 檜山 俊介 勉強会 冬場は建築屋は暇だと思われているのか、12~3月には頻繁に建築関係の色々なセミナー・勉強会が行われます。先日、昨年9月の胆振東部地震で被害を受けた清田区里塚地区の調査報告、今後の対策・改良方法などが紹介された勉強会に行ってきました。里塚地区については現在ほど技術もない40年以上前に丘陵地帯を切土・盛土をして宅地開発したため、時間が経つにつれ少しづつ地盤沈下は進み、前日の台風で地下水位が上がっていたところに震度5の揺れが来たため、陥没・地すべり・液状化現象が起きたとの事でした。震度6弱が観測された東区民としてはやはり東豊線の直上の地盤沈下が気になり、質問してみましたが、直接の原因はやはり地震によるものですが、埋戻しの際の路盤づくりが適当ではなかったのでは?との事でした。住宅に関しても建築する際には地盤調査は必須ですし、その調査結果を元に地盤改良工事を行いますが、色々な方法があり、しかも施工コストも様々で、もちろんお客さんの総体の予算もありますので、どの方法を選ぶのがベストか難しいのが現状です。東区・北区には基本的には地盤の良い地域はないので大抵、杭工事が必要となりますが、土地探しの際、その辺のご相談にも乗れるだけの知識は持ち合わせていますので、安心してお問い合わせ下さい。 ≪ スタッフブログTOPへ ≪ 1 2 3 4 ≫ 38 件 [ 21 - 30件目 ] 最新記事 最新記事 2025.04.02新年度です 2025.03.10新築住宅 建て方の動画をアップしました 2025.03.03ひな祭り 2025.02.21お詫び 2025.02.19基礎工事動画 配信開始 スタッフ スタッフ 檜山 俊介(38) 野嶽 良一(19) 清水 礼子(150) 遊佐 美加子(87) 菅村 啓太(53) 山岡 大翔(18) バックナンバー バックナンバー ---選択してください--- 2025年04月(1) 2025年03月(2) 2025年02月(4) 2025年01月(5) 2024年12月(3) 2024年11月(5) 2024年10月(4) 2024年09月(3) 2024年08月(7) 2024年07月(6) 2024年06月(2) 2024年05月(2) 2024年04月(13) 2024年03月(2) 2024年02月(3) 2024年01月(4) 2023年12月(4) 2023年11月(2) 2023年10月(8) 2023年09月(4) 2023年08月(5) 2023年07月(2) 2023年06月(4) 2023年05月(7) 2023年04月(5) 2023年03月(3) 2023年02月(2) 2023年01月(1) 2022年12月(4) 2022年11月(4) 2022年10月(6) 2022年09月(9) 2022年08月(12) 2022年07月(13) 2022年06月(24) 2022年05月(4) 2022年04月(10) 2022年03月(1) 2022年02月(5) 2022年01月(1) 2021年12月(3) 2021年11月(6) 2021年10月(4) 2021年09月(4) 2021年08月(2) 2021年07月(7) 2021年06月(5) 2021年05月(3) 2021年04月(5) 2021年03月(4) 2021年02月(3) 2021年01月(5) 2020年12月(6) 2020年11月(3) 2020年10月(4) 2020年09月(6) 2020年08月(6) 2020年07月(4) 2020年06月(4) 2020年05月(4) 2020年04月(4) 2020年03月(2) 2020年02月(4) 2020年01月(3) 2019年12月(4) 2019年11月(4) 2019年10月(4) 2019年09月(4) 2019年08月(5) 2019年07月(3) 2019年06月(4) 2019年05月(3) 2019年04月(4) 2019年03月(3) 2019年02月(3) 2019年01月(8) 2018年12月(5) 2018年11月(3) 2018年10月(2) リンク リンク 社長 BLOGはこちら 以前のブログ 以前のブログ 先代社長ブログ 旧 工事状況ブログ 旧 スタッフブログ RSS