HOME > スタッフブログ > 檜山 俊介 > 3ページ目

STAFF BLOG
スタッフブログ

久々!

2020.10.08

檜山 俊介

檜山 俊介

久々!

今年度初の太陽光パネル設置工事です。太陽光パネルの価格自体は下がってきているので、設置費用も年々下がってきているものの、太陽光発電の余剰電力買取価格も年々下がり、短期間で設置費用の元を取るのは難しいのが現状です。そこで当社では自家発電・自家消費が可能な太陽光パネル+蓄電池の設置をお勧めしています。太陽光パネルと蓄電池の容量にも寄りますが、両方同時に設置するとなるとおおよそ200万円以上はかかるので、設置したくても費用が・・・という方が大半です。条件もなかなか厳しく、冬の雪の事を考えると傾斜屋根に設置するのが良いですが、そうなると南側に雪を落とせるだけの敷地の広さが必要になります。今回、設置させていただいたのは、新築のお宅です。確かに初期費用はかかるけど、一昨年のブラックアウトのような停電の心配は無くなり、日々の電気代節約にもなるので、どうせなら設置しようと賛同していただいたお客様です。買取単価が48円の頃は売電の方が多く、年間の光熱費が+だったお宅もありましたが、買取単価が半分以下の21円に下がったとは言え、FASの家なら年間の光熱費は差し引き10万円前後で過ごせるはずです。新築をお考えの方はFASの家+太陽光発電+蓄電池をご検討ください。お問い合わせはお気軽に桧山建設まで。
年代物

2020.08.05

檜山 俊介

檜山 俊介

年代物

先日、築20年のFASユーザーさんのお宅へ伺いました。建築当時、まだそんなにメジャーではなかった太陽光発電(SHARP製)を搭載していて、若干、発電効率は落ちたものの、まだまだ現役で発電を続けていました。社内で太陽光・蓄電池担当になっているので、色々な太陽光のパネルモニターを見てきましたが、さすがに20年前の機種を見るのは初めてで、今のタッチパネル式モニターから比べると長い月日を感じる代物でした。やはり2018年9月のブラックアウト時に蓄電池の必需性を感じ、築20年を機に導入したいとの事でした。当時のパワコンは蓄電池対応ではないので、蓄電池を設置するだけではなく、ハイブリッドパワコンに交換しなければいけません。それでもこの春に発売された新機種は200Vにも対応しているので、FASのようなオール電化の住宅には最適です。換気の機械や蓄暖・エアコン・IH・温水器にも電気を供給でき、長時間停電の心配が無くなります。しかも普段の生活でも太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に溜めて、朝、夕など単価の高い電気は買わず、蓄電池から供給するので、電気代も節約できます。ご自宅に太陽光発電・蓄電池をお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
冬工事

2020.01.08

檜山 俊介

檜山 俊介

冬工事

明けましておめでとうございます。2020年のオリンピックイヤーが始まり、すでに1週間が経ちました。皆さま、風邪など引かず、お過ごしでしょうか?ここ数年、お客さんの建築・入居希望時期が様々です。建物の大きさにもよりますが、工期はだいたい3~3か月半かかるので、例えば、雪解け後、春に着工して夏前に完成。夏前に着工して秋に完成。夏が終わる前には着工して年内に完成。秋に着工して雪が降る前に外の囲いまでは終えて、2月に完成。12月に着工してお子さんの新学期が始まるまでに完成。など、新築工事が冬季間も途切れることが少なくなってきました。15年以上前だと厳寒期(12・1・2月)の基礎工事はなるべくしないようにしていましたが、最近だと施工技術が向上したので、特に問題なく工事できるようになりました。とは言っても夏季と同じように工事が出来るわけではないので、写真のようなに外側に小屋を掛け、中をストーブなどで暖めながらの作業になります。基礎工事後の木工事は雪や風などの天候にも左右されるので、予定していた工期通りにはなかなか進みませんが・・・。今のところ、例年より雪が少ないので工事にさほど影響は出ていませんが、積雪量の帳尻合わせをするかのように一気に大雪が降らないことを願うばかりの日々です。
勉強会

2019.12.10

檜山 俊介

檜山 俊介

勉強会

冬場は建築屋は暇だと思われているのか、12~3月には頻繁に建築関係の色々なセミナー・勉強会が行われます。先日、昨年9月の胆振東部地震で被害を受けた清田区里塚地区の調査報告、今後の対策・改良方法などが紹介された勉強会に行ってきました。里塚地区については現在ほど技術もない40年以上前に丘陵地帯を切土・盛土をして宅地開発したため、時間が経つにつれ少しづつ地盤沈下は進み、前日の台風で地下水位が上がっていたところに震度5の揺れが来たため、陥没・地すべり・液状化現象が起きたとの事でした。震度6弱が観測された東区民としてはやはり東豊線の直上の地盤沈下が気になり、質問してみましたが、直接の原因はやはり地震によるものですが、埋戻しの際の路盤づくりが適当ではなかったのでは?との事でした。住宅に関しても建築する際には地盤調査は必須ですし、その調査結果を元に地盤改良工事を行いますが、色々な方法があり、しかも施工コストも様々で、もちろんお客さんの総体の予算もありますので、どの方法を選ぶのがベストか難しいのが現状です。東区・北区には基本的には地盤の良い地域はないので大抵、杭工事が必要となりますが、土地探しの際、その辺のご相談にも乗れるだけの知識は持ち合わせていますので、安心してお問い合わせ下さい。

お気軽にお問合せください!

お問い合わせ・資料請求

Tel. 011-784-8133
FAX. 011-784-8130

TOP